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DIARY · チビとら日記
2026年7月18日(土)

魚がふえる水槽と、私のゲーム脳

夜のリビングで、カラフルな魚が泳ぐ水槽をうれしそうに眺める茶トラ猫とサバトラ猫

三連休が始まりました。初日の今日は、まず白状したいことがあります。じつは少し前、AIの相棒と一緒に、水槽のお世話を記録する小さなアプリを作っていました。それなのに、作ったきり一度も開かないまま、気づけば49日。相棒に「49日ぶりだね」と数えられていたと知ったときは、さすがに笑ってしまいました。

どうして開かなかったのか。理由のひとつは、私が根っからの紙派だからです。魚たちの餌やりの記録は、手書きのカレンダーに印をつける方式で、こちらはちゃんと続いています。ただ、紙のカレンダーには弱点があって、月が終わるたび、ちぎって捨ててしまうのです。だから「前回の大きな掃除はいつだったか」という、月をまたぐ記録だけが、いつも行方不明になるのでした。

ここで、うちの水槽のご紹介を少し。玄関に30センチ、リビングに90センチ、水槽は二つあります。玄関の小さいほうは、いわば子ども部屋。稚魚をここで育てて、10センチを超えるくらいに大きくなった子から、リビングの大きな水槽へお引っ越しさせています。どんな魚たちなのかは、ひみつです。謎があるほうが、お話は面白いですから。

それから、お世話をさぼっていたわけでは、ないのです。苔が気になったらブラシでこすり、ゴミが浮いたら網ですくい、水が濁ってきたら半分だけ換える。そんな小さなお世話は、ふだんからこまめにやっています。おかげで水槽はきれいだし、魚たちも元気です。ただ、フィルターの交換や全体のコケ取りとなると、これは2時間がかりの大仕事。しかもうちのフィルターは「1ヶ月ごとに交換」が二つと「3ヶ月ごと」が一つで、1ヶ月は本当にあっという間なのです。「三つとも3ヶ月くらいで良いのでは?」という疑問も正直ありつつ、しばらく忙しかったこともあって、大仕事の日付だけが延びに延びて49日、というわけでした。

そこで相棒と作戦会議をして、アプリを「掃除専用」に作り直しました。開くと「前回の掃除から何日」と大きな数字が出て、カレンダーの掃除した日には赤い丸がつく。餌やりは今まで通り手書きのまま。紙とアプリ、それぞれ得意なことだけを受け持つ、適材適所の役割分担です。

そして今回の一番の自慢は、ごほうびの仕掛けです。掃除を1回すると、画面の中の水槽に、魚の仲間が1匹ふえるのです。逆に50日ほったらかすと、1匹だけ「おでかけ」していなくなって、それでも掃除をすれば、みんなちゃんと帰ってくる。画面の魚は絵文字なのですが、これがすーっと泳ぐ姿がめっぽう可愛くて、「魚可愛い」「明日掃除しないと1匹いなくなっちゃう?」と相棒に真剣に聞いてしまいました。こうなったら、仲間を最大まで増やすのが目標です。

前に「私はゲームをあまりしません」と書きました。それは今も変わらないのですが、画面の魚が1匹ふえるだけでこんなに張り切るのですから、脳のつくりはどうやら立派なゲーム脳です。思えば私は昔から、仕事や毎日のルーティンを「これはゲームだ」と考えて楽しむ癖があります。そのくせ、完全な遊びとなると急にやる気が出ません。緑のフクロウの韓国語が何年も続いているのも、遊びのようでいて、ちゃんと勉強になるからです。どうやら私のやる気は「楽しくて、しかも実になる」の両方がそろって、はじめて動き出す仕組みのようです。

明日は、さっそく2時間がかりの大掃除を決行する予定です。本物の水槽はぴかぴかになって、アプリの水槽には新しい仲間が1匹。本物と画面の中、両方の水槽がにぎやかになるのですから、これは良い一石二鳥です。

もちろん連休の宿題は、掃除だけではありません。夏物を中心に、フリマの出品もどんどん進めていきますから、どうぞ期待して待っていてくださいね。それでは今日も、ほのぼのと。

チビとら

🐟 今日の話題にちなんで

水槽まわりから、2つだけ選びました。

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