固定費の中で、スマホ代の次に見直しやすいのが保険料です。毎月1〜3万円払っていても、中身をきちんと把握している人は少ないもの。気づかないまま不要な保障に何年も払い続けているケースは珍しくありません。
📚 まず知っておきたい:公的保障の存在
クロ
「トラ、保険って入っておけば安心だと思って続けてるんだけど、月2万円はやっぱり高いのかな…」
トラ
「見直す前に、まず日本の公的保障がかなり手厚いことを知っておいてほしいな。①高額療養費制度:1ヶ月の医療費が上限額(収入によるけど月8〜10万円程度)を超えたら払い戻し、②傷病手当金:会社員が病気やケガで休職したら給与の約2/3が最長1年半支給、③遺族年金:万一のときに配偶者や子どもに年金が出る」
クロ
「えっ、何もしなくてもそんなに守られてるの!?」
トラ
「そう。民間保険は「公的保障で足りない部分を埋めるもの」と考えると、必要な保障がすっきり見えてくるよ」
💡 払いすぎチェックポイント7選
クロ
「自分が払いすぎかどうか、どうやって確認すればいい?」
トラ
「チェックポイントは7つ。①独身・子なしなのに大きな死亡保障に入っている、②入院日額1万円など過剰な医療保障(高額療養費制度があるから日額5,000円でも十分なことが多い)、③貯蓄型保険に入りすぎている、④複数の保険で保障が重複している」
トラ
「続けるよ。⑤勤め先の団体保険・共済を確認していない(割安なことが多い)、⑥「なんとなく不安」でがん保険を重ね掛けしている、⑦そもそも何年も内容を見直していない。3つ以上当てはまったら見直しのサインだよ」
クロ
「うっ…⑦は完全に僕だ。契約したきり一度も見てない…」
⚠️ 本当に必要な保険とは
クロ
「じゃあ、結局どんな保険なら入る価値があるの?」
トラ
「人によるけど、優先度が高いのは①シンプルな掛け捨ての医療保険、②就業不能保険(長く働けなくなったときの収入補填。フリーランスや自営業の人は特に重要)、③扶養家族がいる場合の死亡保険(子どもが小さいうちは掛け捨ての定期保険で十分)」
クロ
「「起きたら家計が崩壊する事態」に絞って備えるんだね」
トラ
「その通り!保険は「確率は低いけど起きたら致命的」なことに使うもの。少額の出費は貯金で対応する方が効率がいいんだよ」
🔍 見直しのタイミング
クロ
「見直すのに良いタイミングってあるの?」
トラ
「ライフイベントのときが鉄則だよ。結婚・離婚したとき、子どもが生まれたとき、子どもが独立したとき、転職・独立したとき。必要な保障額が大きく変わる瞬間だからね」
クロ
「僕みたいに何年も放置してる場合は?」
トラ
「今日がそのタイミング(笑)。まず自分が入っている保険を全部書き出すだけで、見直すべきものが見えてくるよ。無料の保険相談窓口を使うのもひとつの手だね」
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クロ
「保険の仕組み、もう少し自分でも勉強してみようかな」
トラ
「いいね!保険とお金の入門書を1冊読んでおくと、営業トークに流されずに自分で判断できるようになるよ。下のAmazonボタンから探してみてね」
クロ
「見直して保険を解約するとき、気をつけることはある?」
トラ
「大事なのは新しい保障を確保してから古い方を解約すること。先に解約すると、健康状態によっては次の保険に入れないことがあるからね。順番だけは間違えないで」
クロ
「「乗り換え先を決めてから退去」と同じだね。よし、まずは保険証券を探すところからだ!」
📌 クロとトラのまとめ
- 📌 まず知っておきたい:公的保障の存在
- ✅ 払いすぎチェックポイント7選
- 💡 本当に必要な保険とは
- 🔑 見直しのタイミング
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