「AIってもう当たり前に使われてるけど、最近は“エージェント型AI”って言葉をよく聞くようになった。チャットでおしゃべりするAIと何がちがうの?種類が多すぎて、正直よくわからない…」——そんな声をよく耳にします。
実は2026年のいま、AIは大きく変わりつつあります。これまでの「質問したら答えてくれるAI」から、「お願いしたら自分で作業までやってくれるAI」へ。今回はそのちがいと、今いちばん注目されている『Claude Code(クロードコード)』について、ネコのクロとトラがやさしく解説します。
📚 そもそもAIって何種類あるの?
クロ(初心者)
「AIって全部おなじものだと思ってた。種類なんてあるの?」
トラ
「ざっくり分けると3つあります。①チャット型(ChatGPTみたいに会話したり文章を書く)、②画像生成型(言葉から絵を作る)、③エージェント型(自分で作業まで進める)。最近すごく伸びてるのが③なんです。」
クロ
「私は文章を書いてもらうのに使ってるよ。あれはチャット型なんだね。」
トラ
「そうです、それも立派なAI活用ですよ。で、その一歩先にあるのが“自分で手を動かす”エージェント型なんです。」
🤖 エージェント型AIって何がちがうの?
クロ
「ふつうのチャットAIと、エージェント型って具体的に何がちがうの?」
トラ
「料理でたとえると、チャット型は“レシピを教えてくれる人”、エージェント型は“かわりに作ってくれる人”です。チャット型に『アプリの作り方を教えて』と聞くと手順を説明してくれますが、エージェント型に『アプリ作って』とお願いすると、自分でファイルを書いて、動かして、間違いを直すところまでやってくれるんです。」
クロ
「えっ、自分で?人間が一個ずつ指示しなくていいの?」
トラ
「そうなんです。ゴールを伝えると、段取りを考えて順番に進めてくれます。だから“エージェント(代理人)”って呼ばれてるんですよ。人間は『こうしたい』を伝えるだけ。」
💻 今いちばん注目の「Claude Code」って?
クロ
「そのエージェント型で、今おすすめはどれなの?」
トラ
「今いちばん話題なのが、Anthropic(アンソロピック)という会社の『Claude Code(クロードコード)』です。文章で『○○して』とお願いするだけで、アプリやサイトを作ったり、面倒な作業を自動でやってくれます。」
クロ
「むずかしそう…プログラミングできないとダメなんでしょ?」
トラ
「それが、できなくても大丈夫なんです。実はこのブログや、私が無料で公開しているハングル練習アプリも、ぜんぶClaude Codeに日本語でお願いして作りました。」
クロ
「ええっ!?自分でコード書いてないの!?」
トラ
「正直に言うと、私はコードはほとんど読めません(笑)。『こういうの作りたい』『ここをこう直して』って言葉で伝えるだけ。最初はうまく伝わらなくて何度も失敗しましたけど、お願いの仕方に慣れると、どんどん形になっていって感動しましたよ。」
🆚 ほかにもAIはあるのに、なんでClaudeなの?
クロ
「でもChatGPTとか、ほかにもAIあるよね?なんでその中でClaudeがおすすめなの?」
トラ
「いい質問です。理由は大きく3つあります。
① コードを書くのが特に得意:いろんなAIの中でも、Claudeは“プログラミングが上手”という評価がずっと高いんです。
② 最後までやり切る“作業特化型”:Claude Codeはおしゃべりだけじゃなく、実際にパソコンの中でファイルを作って・動かして・直すところまで自分でやります。
③ 日本語のお願いでちゃんと通じる:むずかしい専門用語を使わなくても、ふつうの言葉で頼めます。」
① コードを書くのが特に得意:いろんなAIの中でも、Claudeは“プログラミングが上手”という評価がずっと高いんです。
② 最後までやり切る“作業特化型”:Claude Codeはおしゃべりだけじゃなく、実際にパソコンの中でファイルを作って・動かして・直すところまで自分でやります。
③ 日本語のお願いでちゃんと通じる:むずかしい専門用語を使わなくても、ふつうの言葉で頼めます。」
クロ
「なるほど…“作るのが得意で、最後まで仕上げてくれる”のがClaude Codeなんだね。」
トラ
「そうなんです。もちろんChatGPTもすごく優秀なので、おしゃべりや調べ物はそっちも便利。「何かを作ってもらう・自動化する」ならClaude Code、という使い分けで覚えておくといいですよ。」
💰 料金は?無料で使えるの?
クロ
「気になるのがお金…。無料でできるの?それともお金かかる?」
トラ
「ここ大事なところです。Claudeのチャット版(claude.ai)は無料でも試せます。でも、“作業までやってくれる”Claude Codeは無料プランでは使えなくて、月20ドル(約3,000円)のProプラン以上が必要なんです。」
クロ
「いきなり月3,000円かぁ…ちょっと勇気いるなあ。」
トラ
「だから順番が大事。まずは無料のチャット版でAIに慣れて、「これは便利!もっと色々お願いしたい」と思ったらProを1ヶ月だけ試す、くらいが安心です。さらに上にはMaxプラン(月100ドル〜)もありますが、個人で始めるならProで十分ですよ。」
🌏 最近ニュースになってたAIの話
クロ
「そういえば最近、AIが急に使えなくなったってニュースを見た気がする。」
トラ
「よく知ってますね。2026年6月、アメリカ政府が安全保障を理由に、Anthropicの最新モデル「Mythos 5(ミトス5)」と「Fable 5(フェイブル5)」を“外国籍の人は使えないように”する指令を出したんです。Mythos 5は最上位モデル、Fable 5は6月10日に公開されたばかりの新モデル。その2つが対象でした。」
クロ
「えっ、出たばかりのモデルがいきなり止まっちゃったの?じゃあもうClaudeは使えないってこと?」
トラ
「いえ、止まったのはその最新の2モデルだけで、これまでのClaudeやClaude Codeは今までどおり使えます。Anthropicも「対応は行き過ぎだ」と反論して、早く元に戻そうとしているところ。最先端のAIが、国の安全保障の話になるくらい大きな存在になった——そんな時代の出来事として知っておくといいですよ。」
💡 初心者が今からAIを始めるなら
いきなり全部やろうとせず、まずは無料のチャット型AIで「文章を書いてもらう」「調べ物を手伝ってもらう」から始めるのがコツ。慣れてきたら、エージェント型で「ちょっとした作業をお願いする」に挑戦してみましょう。小さなお願いから始めると、失敗してもこわくありません。
いきなり全部やろうとせず、まずは無料のチャット型AIで「文章を書いてもらう」「調べ物を手伝ってもらう」から始めるのがコツ。慣れてきたら、エージェント型で「ちょっとした作業をお願いする」に挑戦してみましょう。小さなお願いから始めると、失敗してもこわくありません。
AIをもっと知りたい人へ(入門書)
「言葉だけだとイメージしづらい」という方は、図解の入門書が一冊あると一気に理解が進みます。最新の動きは本だとじっくり読めるのがいいところ。
📌 クロとトラのまとめ
- 📚 AIは大きく「チャット型・画像生成型・エージェント型」に分けられる
- 🤖 エージェント型は“かわりに作ってくれる人”。自分で作業まで仕上げてくれる
- 💻 おすすめは「Claude Code」。①コードが得意 ②最後までやり切る ③日本語でOK
- 💰 チャット版(claude.ai)は無料。Claude Codeは月20ドル(約3,000円)のPro以上が必要
- 🐱 プログラミング未経験でも、このブログや無料アプリを実際に作れています
- 🌏 2026年6月、最上位「Mythos 5」と新「Fable 5」が輸出規制で一時停止(他は通常どおり)