前回の記事(エージェント型AIとは?)で「お願いすると自分で作業までやってくれるAI」として Claude Code を紹介しました。すると「Claude Codeしかないみたいな書き方だったけど、ほかにもあるよね?」という声が。おっしゃるとおりです。
“AIにコードを書かせて動かす”エージェント型は、実は何社からも出ています。代表的なライバルが ChatGPT の「Codex(コーデックス)」。今回は両方ためしてわかった料金と賢さの違い、そしてヘビーユーザーが実際に何に使っているのか(代表例)を、ネコのクロとトラが正直に話します。
🆚 ライバルは「ChatGPT Codex」
クロ(初心者)
「前回Claude Codeがイチオシみたいだったけど、ほかにライバルはいないの?」
トラ
「います。いちばんの対抗馬が、OpenAI(ChatGPTの会社)の「Codex」です。こちらも“お願いするとコードを書いて、動かして、直す”ところまでやってくれるエージェント型。やれることはよく似ています。」
クロ
「お値段はどう違うの?そこ大事。」
トラ
「ここは正直Codexの方が入りやすいです。Codexは無料で試せる枠があって、月1,500円ほどの「Go」プランからでも使えます。いっぽうClaude Codeは無料では使えず、月20ドル(約3,000円)のProプラン以上が必要。“入り口の安さ”はCodexの勝ちですね。」
| ChatGPT Codex | Claude Code | |
|---|---|---|
| 会社 | OpenAI | Anthropic |
| 無料おためし | あり(枠は少なめ) | なし |
| 入門の値段 | 月1,500円ほど〜 | 月20ドル(約3,000円)〜 |
| 得意なこと | コード作業全般 | コード作業全般(むずかしい問題に強い印象) |
💡 それでもClaude Codeをすすめる理由
クロ
「えっ、安いならCodexでよくない?なんでわざわざ高いほうをすすめるの?」
トラ
「ふつうはそう思いますよね(笑)。でも、正直に両方ためした感想を言うと…“賢さ”がけっこう違うと私は感じました。Codexも十分優秀なんですけどね。」
クロ
「賢さって、具体的にどこで感じるの?」
トラ
「むずかしい問題や、こじれたエラーを解いてもらうときです。原因がわかりにくい不具合でも、Claudeは一発で的を射た直し方をしてくれることが多くて。“安さ”より“ちゃんと解決してくれること”を取るなら、私はClaude Code推しなんです。」
クロ
「なるほど…値段じゃなくて“解決力”で選んでるんだね。」
🧠 Claudeの中にも「頭脳」が何種類かある
クロ
「Claudeって1種類じゃないの?」
トラ
「中にいくつか“頭脳”があって、用途で使い分けるんです。
・普段使い → 「Sonnet(ソネット)」で十分。動きも軽い
・むずかしい時 → 上位の「Opus(オーパス)」
少し前に出た「Fable(フェイブル)」は解決力が桁違いで、本当に感動したんですが…前回お話しした輸出規制で使えなくなってしまって。」
・普段使い → 「Sonnet(ソネット)」で十分。動きも軽い
・むずかしい時 → 上位の「Opus(オーパス)」
少し前に出た「Fable(フェイブル)」は解決力が桁違いで、本当に感動したんですが…前回お話しした輸出規制で使えなくなってしまって。」
クロ
「ええ…それは残念だね。今はどうしてるの?」
トラ
「今は次点の「Opus」を愛用しています。トークン(使える量)の減りは早いんですが、それでも“月3万円のプラン(Max)を払ってでも使い続けたい”という声をよく聞くくらい、頼れる頭脳なんですよ。」
🛠 ヘビーユーザーは何に使ってるの?
クロ
「そんなにお金かけて使う人って、いったい何に使ってるの?私もちょっと気になる。」
トラ
「代表的な使い道を挙げますね。
① 自分専用アプリ作り:私のハングル練習アプリや在庫管理アプリもこれ
② サイト・ブログの制作と運営:このサイトもそうです
③ めんどうな作業の自動化:大量ファイルの整理・データ集計・表の変換など
④ 調べ物+資料づくりをまとめてお任せ
⑤ プログラムのエラー解決・改善
① 自分専用アプリ作り:私のハングル練習アプリや在庫管理アプリもこれ
② サイト・ブログの制作と運営:このサイトもそうです
③ めんどうな作業の自動化:大量ファイルの整理・データ集計・表の変換など
④ 調べ物+資料づくりをまとめてお任せ
⑤ プログラムのエラー解決・改善
クロ
「でもコードが書けない私でも使えるの?むずかしそう…」
トラ
「使えますよ。「こういうの作りたい」を言葉で伝えるだけ。むしろ“何を作りたいか”を思いつく人ほど向いています。道具(コード)はAIが動かしてくれるので、私たちは“やりたいこと”を考える係でいいんです。」
💡 はじめてなら、まず無料から
いきなり高いプランは不要です。まずは無料で試せるCodexや、無料のClaudeチャット版でAIに慣れるのがおすすめ。「もっと本格的に作りたい・むずかしい問題も解いてほしい」と思ったら、解決力重視でClaude CodeのPro(月20ドル)へ。順番に上げていけば失敗しません。
いきなり高いプランは不要です。まずは無料で試せるCodexや、無料のClaudeチャット版でAIに慣れるのがおすすめ。「もっと本格的に作りたい・むずかしい問題も解いてほしい」と思ったら、解決力重視でClaude CodeのPro(月20ドル)へ。順番に上げていけば失敗しません。
📖 まだエージェント型AIがピンとこない方は、先に 「エージェント型AIとは?やさしく解説」 を読むと、今回の話がスッと入ってきますよ。
AIの仕事術をもっと知りたい人へ
「自分の仕事や副業にどう活かす?」を体系的に知りたいなら、活用本が一冊あると視野が広がります。
📌 クロとトラのまとめ
- 🆚 コード系エージェントはClaude Codeだけでなく、ChatGPT Codexなどライバルがいる
- 💰 入り口の安さはCodex(無料枠+月1,500円ほど〜)。Claude Codeは月20ドル(約3,000円)〜
- 💡 それでもおすすめはClaude Code。理由は“安さ”より“むずかしい問題の解決力”
- 🧠 Claudeは中身が数種類。普段はSonnet、むずかしい時はOpus(Fableは規制で休止中)
- 💸 Opusはトークンの減りが早いが「月3万円でも使い続けたい」という声が多い
- 🛠 ヘビーユーザーの使い道=アプリ作り・サイト運営・作業自動化・資料づくり・エラー解決
- ✏️ コードが書けなくてもOK。“何を作りたいか”を思いつく人ほど向いている